登っても走っても変われない

山登りやランニングの趣味を書き留めておき、老後、思い出に浸る為の備忘録

登山・ハイキング

🏔南八ヶ岳 西岳~権現岳~編笠山 テント泊

南八ヶ岳 2021.10.02~03 ギボシから眼下に青年小屋と編笠山を見る 10月初めの週末も天気予報は良好で爆風の心配もなさそう。ただ、仕事で身体が疲れているようで、長時間の運転や長時間歩く気持ちにならなかったので、気軽にのんびりとしたテント泊をしよう…

🏔猿倉~天狗山荘~不帰ノ嶮~八方尾根 縦走 テント泊 2日目

kaerazu-no-ken 20210923-24 不帰ノ嶮第2峰に挑む 夜半過ぎまで強風が吹き荒れていたようだが、周りのテントが動き始めて目が覚めた時には風は収まっていた。寒さでシュラフから中々出られなかったが、5時半前には起き上がり、コーヒー淹れてパンをかじる。…

🏔阿弥陀岳~赤岳~硫黄岳縦走 テント泊

八ヶ岳 2021.9.19-20 阿弥陀岳山頂から赤岳を望む 9/18~9/20の三連休。初日の天気予報は悪く、実際雨であったが、19,20日の天候は良さそうなので山へ。どこにするかと悩んだが、八ヶ岳で登頂していない阿弥陀岳へ向かうことに決めた。阿弥陀岳登頂後は、赤…

🏔槍ヶ岳(槍沢ルート)テント泊 2日目

Mt. Yari-ga-take 2021.9.11-12 朝日に映える槍ヶ岳山荘 夜は風も強く寒さで何度も目が覚めたが、最終的に全ての衣類を着こんで丸くなってそこそこ熟睡。同じくらいにテント場に到着した若い4人組は、3時前から起床して準備をしていた。聞こえてくる会話から…

🏔槍ヶ岳(槍沢ルート)テント泊 1日目

Mt. Yari-ga-take 2021.9.11-12 殺生ヒュッテ直下から槍ヶ岳方面を見上げる… 9/11.12の週末の天候は良好だ。どこの山へ行こうかと思案した結果、槍ヶ岳に行くことに決定。ルートは上高地BTから槍沢ルートで殺生ヒュッテにテント泊する計画。深夜0時頃都内を…

🏔空木岳~千畳敷(中央アルプス縦走)テント泊断念して日帰り

Mt.Utsugi 2021.08.28 駒石から見上げる空木岳 8月の終わりの週末、28~29日の天気は良好。前から登りたいと思っていた中央アルプスの空木岳に行くことに決定。空木岳から稜線を北上、駒ヶ岳頂上山荘のテント場でテント泊をする計画。厳しい縦走路だという情…

🏔白馬岳(栂池高原ルート往復)1泊2日テント泊 2日目

2021/08/07-08 Mt.Shirouma 白馬大池 20時過ぎには就寝するも、朝早く出発する人の気配で明け方から何度か目が覚めたが、二度寝、三度寝を繰り返す。そうは言ってもと6時過ぎに起き上がり、テントの中で朝食とコーヒーを飲んだ。 7時半頃のテント場 7時過ぎ…

🏔白馬岳(栂池高原ルート往復)1泊2日テント泊 1日目

2021/08/07-08 Mt.Shirouma 小蓮華山への稜線から白馬大池/山荘、遠くに日本海を望む テント担いで山へ行こうと思っていた8/7~9の3連休。台風接近で天気予報が雨に変わった……。アルプス八ヶ岳方面も軒並み悪天候予報。天気予報を眺めながら悶々と日々を過ご…

🏔富士山 0合目から登山(吉田ルート0合目から往復)

Mt.FUJI YOSHIDA route 2021.7.23 やっと着いた頂上から眼下を望む 今年の7/22~25の4連休は、23,24あたりでテント泊に行こうと考えていたけれど、北アルプス、八ヶ岳方面の天気予報がいまひとつ。最後まで悩んだが連休直前21日夜にテント泊は諦めることにし…

🏔雲取~長沢背稜1泊2日テント泊(雲取山荘~長沢背稜~古里駅)2日目

三峰神社~雲取山荘~長沢背稜 2021.05.22-23 滝谷ノ峰ヘリポートから見た雲海 深夜には雨は止むだろうと思ってたが、朝方2時過ぎでも外は本降りであった。5時頃まわりが少し騒がしくなった。さすがに雨はあがったらしい。テントの中は少し結露が発生。なん…

🏔雲取~長沢背稜1泊2日テント泊(三峰神社~雲取山荘) 1日目

三峰神社~雲取山荘~長沢背稜 2021.05.22-23 雲取山荘テント場 この週の天気は良くなかったが、週末の天気予報をみると土日は晴れそうだ。よし、テント担いで雲取山へ行こう!高水山トレイル以来、土手や街を走る気にはならず、週末になると日帰りで山に行…

🏔北八ヶ岳縦走1泊2日テント泊(青苔荘~山頂駅~雨池~双子池~大河原峠~蓼科山荘~蓼科山七合目) 2日目

北八ヶ岳 2020.10.03-04 八丁平(縞枯山荘前)をいく 朝は冷え込み、中々シュラフから抜け出せない。今日は渋滞を避けてのんびり帰る予定なので、明るいうちに蓼科山七合目登山口へ戻れればいいやと思っているせいもあった。 復路コース それでも7時少し前に…

🏔北八ヶ岳縦走1泊2日テント泊(蓼科山~北横岳~三ツ岳~縞枯山~茶臼山~麦草峠~青苔荘) 1日目

北八ヶ岳 2020.10.03-04 蓼科山山頂 週末は天気が良さそうだったので、前回彼方に見えた蓼科山と30年程前にピラタスロープウェイと呼ばれていた現在の北八ヶ岳ロープウェイを使って登った北横岳に登ることに決めた。一泊のテント場は前回通過した白駒池湖畔…

🏔八ヶ岳縦走1泊2日テント泊(赤岳鉱泉~硫黄岳~天狗岳~高見石~丸山~麦草峠) 2日目

八ヶ岳 2020.9.20-21 硫黄岳を目指して登る 5時前に目覚めたが、中々起きられずに寝袋を出たのが6時過ぎ。アルファ米を食べる気がしなかったので、仕込むだけにして、代わりにパンを食べてた。ゆっくりとテントを畳んで7時20分頃出発した。 朝の赤岳鉱泉テン…

🏔八ヶ岳縦走1泊2日テント泊(麦草峠~にゅう~東西天狗岳~硫黄岳~横岳~赤岳鉱泉) 1日目

八ヶ岳 2020.9.20-21 天狗岳から硫黄岳を望む 普段なら待ちに待ったシルバーウィーク4連休の9/19~23。しかし私の方は9/19(土曜日)休日出勤であった。連休前半は天候も良くなかったので、天候の回復する9/21~22あたりで何処かへ行こうかと密かに思っていた…

🏔南八ヶ岳縦走1泊2日テント泊(観音平~編笠山~権現岳~赤岳~行者小屋往復) 2日目

南八ヶ岳 2020.8.29-30 登れなかった阿弥陀岳 12時間位寝ただろうか?5時頃テント周り騒めきで目が覚めた。脱水気味で酷使した身体の疲労は大きく、筋肉へのダメージも大きかったようだ。目が覚めてから中々身体を動かそうと思えなかったが、何とか6時には朝…

🏔南八ヶ岳縦走1泊2日テント泊(観音平~編笠山~権現岳~赤岳~行者小屋往復) 1日目

南八ヶ岳 2020.8.29-30 編笠山から権現岳、赤岳方面を望む 土曜日に食い込みそうであった仕事が何とか金曜日のうちにかたづいたので、1泊だがテント泊をしょうと八ヶ岳へ向かうことにした。準備はしていなかったので帰宅後準備を行い、2時間程仮眠を取り、車…

🏔北アルプス縦走3泊4日テント泊(折立~太郎平~雲ノ平~黒部五郎~北ノ俣岳~折立) まとめ

北アルプス 2020.07.23-26 雲ノ平装備 ザック スタウト 45 グレゴリー テント VL-16 プロモンテ グランドシート VL-14用 プロモンテ シュラフ アルファライト300X イスカ シュラフカバー エスケープライトヴィヴィ SOL マット コンフォートシステムエアパッ…

🏔北アルプス縦走3泊4日テント泊(折立~太郎平~雲ノ平~黒部五郎~北ノ俣岳~折立) 3~4日目

北アルプス 2020.07.25-26 三俣山荘と鷲羽岳 激しい雨の中テントを撤収して、5時50分頃テント場を出発。昨夜のテントの中では、個人的には戻るのもありかと考えていたが、百名山を制覇して経験豊かな友人はやる気満々である。経験豊かな者からみたら昨晩の悪…

🏔北アルプス縦走3泊4日テント泊(折立~太郎平~雲ノ平~黒部五郎~北ノ俣岳~折立) 1~2日目

北アルプス 2020.07.23-24 カベッケが原 コロナ禍の影響で、仕事も私生活も大きな影響を受け大きく変わった。丁度いま、世の中が急速に変わりつつあるのだろう。世の中が変わってくれば自分自身も変わらないと、きっとあたり前の生活は約束されないのかも…………

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <ピクニック編>

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <ピクニック編> 2018/9/15-16 CP7ロックガーデンカフェ 決意を胸に、ロックガーデンカフェの前を通過。2年前はここで止まってしまった。今回は諦めない!這ってでも川越まで行ってやる! なんて思いながらすぐ先の吾野駅が見え…

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <埼玉編>

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <埼玉編> 2018/9/15-16 雨の中の雁坂小屋 峠から雁坂小屋まで下りてくる。だいぶ疲れた。小屋の方からは話し声や笑い声が聞こえてきたが、小屋には寄らずに先を急ぐ。暗くなる前になるべく距離を稼ぎたい。しばらくは標高をほと…

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <山梨編>

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <山梨編> 2018/9/15-16 雨の中、広瀬湖畔をいく 前日に9/15のYahoo!天気を見ると、甲府、山梨市は昼過ぎまで雨は降るようだが、その降水量は1mm未満で数値は0.1mmとか0.2mmの数字が並ぶ。秩父市の天気も夕方からは雨マークが曇…

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <準備編>

独り雁坂峠越え秩父往還 <準備編> 2018/09/15 雁坂峠にて どうしても悔やまれる2016年雁坂峠越え秩父往還のリタイア。あの時のことが未完の事柄として私の心に根付いている(そう思うことにする)ので、リベンジの機会を待つよりは自分で自分の秩父往還=…