登っても走っても変われない

山登りやランニングの趣味を書き留めておき、老後、思い出に浸る為の備忘録

独りで 雁坂峠越え秩父往還 <準備編>

独り雁坂峠越え秩父往還 <準備編>
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2018/09/15 雁坂峠にて

 どうしても悔やまれる2016年雁坂峠越え秩父往還のリタイア。あの時のことが未完の事柄として私の心に根付いている(そう思うことにする)ので、リベンジの機会を待つよりは自分で自分の秩父往還=雁坂の道を繋いでしまおう!と独りで雁坂峠越え秩父往還にチャレンジすることにしました。ただ、100kmを超えるマラニックなので何が起こるかわかりませんが、どんな困難があっても今回ばかりは川越までたどり着かなくてはという強い気持ちで臨もうと思いました。
 時期は9月の三連休のどちらかの土日。(次の日出勤は無理そうなので)コースの基本は2014年の雁坂峠越え秩父往還のコースをたどります。総距離は142km。前泊なしで始発で各駅を乗り継いで甲府駅へ。8:10頃到着するので、8:30にはスタートできるかと。

【注意点】
①暑さ対策
 8:30スタートとなると前半の道の駅みとみまでの35kmが灼熱地獄になる可能性が高いです。対策としては……前泊する時間も金銭的余裕も無いので、適度の休憩と水分補給を多めにするしかない。
②山岳パート
 雁坂峠までのコース歩いたことありません。ヤマレコなどを読むと前半はトレラン禁止の林道で、後半ガツガツ登らなくてはと。渡渉ポイントも幾つかあるようで、山登りではいつもそうですが、初めてのコースは不安に近い緊張感があります。そして、甲府駅から猛暑の中を5時間かけて道の駅みとみに着いたとすると、時間は13:30。川又へ降りる前に暗くなる可能性が高いです。猛暑であれば山岳路でもフラフラになっていることが予想されるので、ほぼ間違いなく川又へ到着する以前に日が落ちてるでしょう。ヘッドライトとハンドライトは山岳路に入る前に身に着けておこう!
③寒さ対策
 何らかの理由で走れなくなった時(例えば膝痛など)、夜道をトボトボと歩かねばなりません。ここ最近の東京はだいぶ涼しいので夜間は冷え込むことも予想されます。雨具の他に防寒着も必携せねばなりません。
(出発前日までの下書きより)


※準備万端と思っていましたが、やはり予想外の事は起こるものです。