第4回TOKYO八峰マウンテントレイル
TOKYO 8mine MOUTAIN TRAIL 2018/12/24
峰見通りを行くランナー達
「身延山・七面山修行走」が中止となり、12月に何か大会に出たいな?と右往左往していたところ、まだTOKYO八峰のエントリーを受けつけていたので申し込んだ。当日はクリスマスイブであることや、2年前にも参加していることなどの理由から迷ったけれど、どうせクリスマスイブに何も予定は無いだろうし(無かった・・・)、このまま何も走らずに年が終わるのは物足りないような気がしたので参加を決めた。
スタート前
高尾駅からのシャトルバスが遅れて、会場には7:40少し前に到着。8時スタートなので慌てて準備する。荷物を預けに行くとスタートは15分遅れるとのこと。少し余裕が出来たのでトイレに行ったり、私より更に後のバスに乗った友人を待ったりしているとスタートは最後尾になった。でも何の問題もない。今日はクリスマスイブ。ガツガツ走る大会ではない。楽しく走る大会だ!
スタートしてからの4kmはロードの登り。ハセツネ30Kコースと重なるあたりから坂が急になる。駄目だ苦しくてたまらない!でも何とか歩かずにトレイルに入る渋滞にとりつく。じわじわと抜かして半分位の位置に来たかもしれないがわからない。
八王子方面(ハセツネ30Kで座った切り株あたりから)
今日はとても良い天気だ。日差しが当たるとポカポカ暖かい位だ。寒がりの私は下はタイツにしてしまったが、短パン+カーフサポートくらいでよかったと思った。
ところどころ渋滞するが、ハセツネに比べると圧倒的にストレスなく走っていける。今日の参加者は700名位。この位が丁度良いのかも知れない。やっぱり2000名越えは多すぎなのだろう。
吊尾根(醍醐丸手前の登り)
クリスマスランだからといってサボらないように、ひたすら流れについていく。前を走る友人に離されないように。このあたりはまだまだ余裕であった。
第1関門(和田峠)
和田峠のエイドではバナナを食べて出発。ここから景信山までは走れてしまう区間。2年前は鏑木選手に景信山の手前で抜かされたが、今回は峰見通りに入ってすぐに抜かされてしまった。今年は2年前より粘れるか!と頑張ろうと思った矢先に……
早いよう~
第2関門(小仏城山)
走らされて、城山エイドに到着。前を走る友人が登り坂も軽快にグイグイ走るので、必死についていくも私的にはオーバーペースであったようだ。この後、城山から大垂水峠に行く激下りで下りの足が無くなっているに気づく。
相模湖(定番のポイントから)
大垂水峠を過ぎ大洞山を登りきったところでフラフラになったしまったので、友人には先に行ってもらった。私はベンチに腰を掛けてジェルを摂取する。5分ほど休むと大分楽になったので、ゆっくりと出発した。
第3関門(三沢峠の先400m)
第2関門までほどのペースでは走れないが、少し復活してそこそこ走れるようになる。でも登りがきつい。11月から、時間が空いた週末には山に行っていたが、あまり登りの耐性がついていないようだ。第3関門では、チョコパイやミニシューなどを食べて出発。
草戸峠のトナカイ
2年前には私設エイドは無かったと記憶しているが、第4回の今回は、所々に私設エイドが設けられていた。クリスマスランというのが根付いてきているのだろう。草戸峠にもトナカイが居て、コーラをご馳走になった。ありがとう^^
高尾方面の街並み
南高尾丘陵に入り、細かいアップダウンに悩まされ、再度フラフラになりながら残り2kmあたりまで来た。今までは前後に必ずランナーがいたのに、何故か残り3kmあたりから単独走になった。一人になるとついついサボってしまいがちになる。
ゴール
2年前より10分少し遅くなってゴール。あとで、LAPを比べてみるとほぼ同じ。最初の5kmで15分遅かったのがずっと最後まで続いたようであった。すなわち走力は上がっていないとうことのようだ。来年は厳しい大会ばかりエントリーしてしまったけど大丈夫なのだろうか?
装備など
種別 | 品名 | メーカー |
上 | ラミースピンドライジップT | ファイントラック |
スキンメッシュT | ファイントラック | |
下 | ランニングトランクス(アウトレットで買ったもの) | アシックス |
NIKE ロングタイツ | Nike | |
靴下 | トレイルランパイル | Tabio |
腕 | アームカバー | ノーブランド |
手袋 | 手賀沼ハーフ参加賞手袋 | ? |
帽子 | ノーブランドCAP | ? |
雨具 上 | トレントフライヤージャケット | モンベル |
シューズ | Excursion TR10 | SAUCONY |
バック | TEMPO 5 | グレゴリー |
ヘッドライト | ジェントス CUE | ジェントス |
救急セット | 救急セット一式 | ドイター他 |
腕時計 | SF-710 | EPSON |
感想
走力をあげないと来年の厳しい大会に太刀打ちできそうもない。やばい。