第11回信州なかがわハーフマラソン
ナカハマ(信州なかがわハーフマラソン) 2018/05/05
なかはマン:ナカハマのゆるキャラ
ゆるきゃらぐらんぷり2016 なかはマン、全国1421体中72位。(長野県内1位)
実家の近隣の長野県中川村で開催されているハーフマラソン大会に参加してきました。私は2015年の第8回から、ゴールデンウィークに帰省がてら参加をしています。この大会の運営は素晴らしく、大会100選の常連で、ランナー達から非常に高い評価を勝ち得ています。人口5000人の村に毎年5月5日に4000人近いマラソンランナーが全国から集まります。平凡な村の知名度アップに果たした役割は測り知れないと思われます。そして私の田舎自慢のひとつでした。
しかし、残念なことに今回で最後の大会となります。理由は運営スタッフの多忙化と人手不足ということのようです(長野日報)。私も最初は知りませんでしたが、運営は自治体ではなく、村のランニングクラブが行っています。質の高い大会を10年以上維持し続けることは並大抵の苦労ではなかったかと思います。この大会を模範としたに違いない、質の高いマラソン大会も近隣にどんどん出現しています。そういった意味でも、この大会の果たした役割は非常に大きなものだと思っています。
受付会場:非常にスムーズ。
私は最後なので最後尾からファンランしました。練習はというと、奥三河パワートレイルから一歩たりとも走っていません。ガチで走ってもまともな記録は出そうもないし、膝も心配なこともありました。
最後尾:スタートしてからスタートラインを超えるのに3分20秒くらい
スタート直後の橋
最後方からといいましたが、同じことを考える人がいるので、最後から7~8番くらいです。
太鼓で盛り上げてくれます!
1kmくらい進むとようやくばらけてきて、走れるようになります。このコースはスタートから3㎞あまりが激坂です。毎年頑張りますが、今年はファンランなので楽ちんです。
坂を上り切ったところにある給水所 スタッフの右から二人目があい子さんだったかな。
あい子さんと握手しました。
急な坂を下りたところの給水所
私設エイドもたくさんあります!
ここも私設エイド、応援が温かい!
最後尾から走っているので、どんどんランナーを抜いていきます。ペースは全く考えていません。疲れたら歩けばいいかな?と思ってました。
天竜川を渡る手前の給水所:14㎞あたり
橋を渡ったところの私設エイド:フルーツが美味しかった!
向かい風でキツかった土手の終わりにある給水所:16㎞地点あたり
私設エイド:18㎞あたり、この辺りも声援が温かい。
次から次へと現れる私設エイド
なかはマンの待つ、通称ガリガリ君エイド!
この給水所の後に通称ガリガリ坂という急坂があるのですが、このエイドではガリガリ君が配られます。苦しい坂をガリガリ君食べながらクリアしなさい!ということみたいです。毎年美味しく食べながら駆け上がっていますが、今年はゆっくりと味わいながら、当然歩きました!
太鼓の応援もあり!
ガリガリ君の他にリンゴジュースも!これが旨い!
坂を登りきったところの最終給水所
毎年、ゼーゼー言っているところですが、今年は歩いたので涼しい顔です。
残り1㎞
最後はレッドカーペットの上を走ってゴールです。
タイムは1時52分くらいでした。ネットだと1時間50分切っていました。
思いのほかタイムが良かったのでびっくり。やはり楽しんで走った方がいいのかもしれません。
ゴールすると大きなタオルをもらい、途中でミニトマトとオレンジが大量に!
記録証の発行
今年の記録証はひと回り大きかった!
反省
最後に楽しく走ることができました。田舎にいる時にはあたりまえの景色だったはずなのに、東京に30年も住んでいると田舎の景色が本当に素晴らしく感じます。来年は混雑するゴールデンウィークに帰省する理由が無くなってしまいました。
装備など
上:東京八峰マウンテントレイル参加賞Tシャツ
下:アシックスハーフパンツ アウトレットで買ったもの
帽子:モンベル ワッフルキャップ
靴:ワラーチ1号
腕時計:SF-710 EPSON
食料水分:持たず、エイドで飲み食べまくる。