登っても走っても変われない

山登りやランニングの趣味を書き留めておき、老後、思い出に浸る為の備忘録

第66回勝田全国マラソン 参戦記①

準備編

2018年1月28日(日)はじめて勝田駅を降りました。勝田全国マラソン参加する為です。
目標は3時間半を切ることです。 来月末に誕生日を迎えて50歳になってしまうので、40代のうちに3時間半を切ることが目標なのです。

フルマラソンは今回で3回目。 思いもよらず当選した2014年の東京マラソン。前半は普段は走れない道路の真ん中を走れることが楽しくて、写真を撮りまくりながら走りました。中間点で時計を見ると1時間57分くらい!!
これはもしかしたらサブ4なんてものが狙えるのか?と思い後半死ぬ気で走りました。 結果は3時間55分。ゴール後、あまりにもダメージが大きく、ビックサイトの床に座り込んだらしばらくの間立ち上がれないほどでした。トレランでもっと長い所を走っていた過信なのか、フルマラソンを完全になめていました。その時悟りました。
『フルマラソンは全然別物だ!もうこんなのは当分の間やめよう!』

それ以来、フルマラソンを避け続けてきましたが、昨年の春ごろ、40代のうちに3時間半を切りたい!とふと思い、昨年10月末に水戸黄門漫遊マラソンに参加しました。
中間地点通過:1時間39分
スタートラインまで約1分あったので実質1時間38分で通過。最近はスピードがなくなり、ハーフマラソンでも1時間40分切るのがやっとの走力の自分は完璧に突っ込みすぎでした。 結果は30kmからのものすごおい壁にぶち当たりボロボロ。
結果は3時間40分程度。目標に全く届きませんでした…
自分の走力を認識していない、●●な私は、ほぼ確実に3時間30分は切れると思い込んでいましたし、それどころか、あわよくば3時間20分切りも出来るのでは?真面目に思い込んでいました。しかし過信した時にいつも痛い目に合っていることを身体のどこかで記憶していた私は当然のように勝田マラソンにもエントリーをしていたのです。(実は勝田マラソンも駄目だったときを想定して、佐倉マラソンにもエントリーしてます…何ていう奴だ!目標達成は時間切れなのですが、3時間半切れればという都合よい思いからです。)

◇今回の作戦 


①じっと我慢する
 4分50秒/kmのペースをキープする。行きたくてもじっと我慢する。
4分30秒/km台などもってのほか! Dブロックスタートの私は、スタートライン通過まで時間が掛かるだろうが決して焦らない。仮に2分掛かっても、13km地点で帳消しに出来る。
そして36kmまでじっと我慢。そこからスパートしてごぼう抜きにする!
(●●な私は、マジでスパートできると思い込んでました…)

②給水所によらない
 水戸で止まったのは、ハイペースの上に脱水もあったのかな?と思いました。  なにしろ足が全く動きませんでしたから。 そこで、今回は経口補水液を持って走ることにしました。その為、シンプルハイドレーションなるものを購入しました。

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前に、水やポカリを飲んでも身体に水分吸収していかない状況になり、熱中症でリタイアを経験して以来、トレランでは水ではなく基本は経口補水液で水分補給しています。(エイドでコーラはよく飲みますが…)
それによって内臓が気持ち悪くなる状況も軽減されました。
(脱水が原因で気持ち悪くなっていた部分が解消されたのだと思います) 

 

◇装備など

 
靴 :ASICS LYTERACER RS3
靴下  :TABIO レーシングラン
上 :finetrackスキンメッシュT
上 :奥久慈トレイル参加賞Tシャツ
下 :ナイキのタイツ
下 :asicsの短パン
帽子 :montbel ワッフルキャップ
首 :buffもどき
時計:EPSON SF-710S
ポーチ:モンベル クロスランナーポーチ M(旧)
ボトル:シンプルハイドレーション
水分 :OS1 350ml(シンプルハイドレーションへ)
ジェル:SAVAS PIT IN 梅x1
              SAVAS PIT IN エナジードリンク味x1
              Mag-on グレープフルーツ味x1
    SUPER VAAM 1袋 スタート直前に摂取