第23回青梅高水国際トレイルラン
23st OME TAKAMIZU International Trail Run 2021 2021/4/4
ウェーブスタート中
6年ぶりのこのレース、小江戸大江戸の翌週だったので、小江戸コースでリタイアした後は出走するなど考えてもなく、会場で応援かな?と思っていたが、水曜日には歩行に支障が無くなり、土曜日朝には階段上り下りも全く痛みが無かったので走ることに決めた。
そういえば、最近になってモンベルのWEBのマイページから過去の購入履歴を確認できるようになり、それがかなり過去まで遡って参照可能で驚いた。10年前に筑波山に登って山登りに目覚め、翌月モンベルに行って買ったストライダーバック25(今はない)、ライトシェルジャケット(今も現役)の履歴を見て思い耽った。あれから10年、あっという間だ。今から10年後を考えると60歳を過ぎている。その時は体力はどうなんだろう?やばい、時間がない!色々な意味で残された時間は無くなっていくのだということをあらためて痛感した。
前半の渋滞
スタートは前から順番に小グループ毎にスタートする形。並んだ位置はかなり後ろの方で、全体の4/5あたりだろうか。スタートするまで5~6分掛かっていたかもしれない。あれと違って殺伐とした雰囲気はまるでなくてよい感じだ。30kmといっても実際は24km位だから、セーブしないで行ける所まで行こうと決めていた。息があがらない程度に攻めながら、じわりじわりと前に出ていく。今年になって山に行ったのは1回だけ。久々の山はとても楽しい。
榎峠の先の渋滞
ウェーブスタートで人数も抑えているようだけれども渋滞は発生。丁度よい休憩だ。榎峠通過は11時20分位だろうか。このあたりでトップの選手とすれ違う。榎峠先は急登区間が続く。渋滞で休憩出来て安堵した。
高水山常福院山門
ほぼ中間地点の常福院で御守りをもらい靴紐を締めなおして先を進むが、ここからの激下りには参った。なちゃぎり林道下まで降りるまでに左膝が悲鳴をあげる。左膝痛再発。
なちゃぎり林道に咲く桜
林道の先にもうひと下りある筈だけれども、林道は登り道で登る分下らなくてはと思うと嫌で嫌でたまらない。案の定、下りでは痛みで難儀しながら今回はエイドが無い白岩自治会館まで何とか下りてこれた。
雷電山への登り返し
もう激下りはないと安心していたのもつかの間、今年は1度しか山に行っていないせいなのか、今度は両足の登る筋肉が悲鳴をあげる。雷電山への登り返しで全然登っていけない。足が吊りかねない状況だ。何とか登り切ったあとは、たまにある激下りはそ~っと下りて、きつい登りは悶絶しながら登りゴールを目指す。足が痛いのも、足が吊りそうなのも含めて、久々に走りながら楽しいと思った。山はいい。
ゴールスタート会場(永山総合グランド)
グランドへ降りる手前のアスファルトの下りに悶絶しながら、14時頃ゴールに帰ってきた。
家に帰り6年前のタイムと比較すると20分ぐらい遅くなっている。6年前ってそんなに速かった覚えは無いので更に遅くなったんだと…………。あらためて時間がないことを痛感した。
コース(2kmLAP設定のままだった)
装備
上 | 東京八峰参加賞Tシャツ | KFC |
Crater Mesh ノースリーブ | ATION | |
下 | モーションエア ランニングパンツ | DESCENTE |
rxlゲイター | 武田レッグウェア | |
手袋 | ダイソー100均DIYコーナー | ? |
ゼッケンベルト | RACEMATE | BIKERIBBON |
靴下 | tabioレーシングラン5本指 | Tabio |
シューズ | TRAILROC 285 | INOV8 |
バック | TEMPO 5 | Gregory |
救急セット | 救急セット一式 | ドイター他 |
腕時計 | MZ-500 | EPSON |
反省
・久々に山を走るのは楽しかった。
・この大会自体も楽しい。
・来年は重なってもこっちかな。