登っても走っても変われない

山登りやランニングの趣味を書き留めておき、老後、思い出に浸る為の備忘録

第39回フロストバイトロードレース

39th annual frostbite road race 2020/1/19
f:id:nyamarun:20200126185431j:plain
スタート前
 今年も米軍横田基地で行われたフロストバイトロードレースに参加。前日は酷い寒さであったが、当日は天候に恵まれ快晴だ。昨年、一昨年と天候に恵まれ暖かったと記憶しているが、今年は更に暖かい。牛浜駅を降りて人の流れに向かって会場に向かう。初めて参加した頃は、駅で帰りの切符を買うようにとアナウンスされていたような記憶が…………。時代の移り変わりは早い。今年で6回目の参加。私はあと何回参加するのだろうか?私はいつまで走れるのだろうか?先に山を走るのは終わりにしなくてはならないのかな?基地ゲート前の渋滞の中、遠くの山並みを眺めてそんなことを考えていた。

f:id:nyamarun:20200126190131j:plain
入口の第5ゲート
 基地に入る際の入場チェックを受け、トーレーナーをもらいにいく。今年のトレーナーの色は青色だった。ここの参加賞のトレーナーのデザインはアメカジ風で、毎年デザインが変わる。自分的にはかっちょい~と思っている。

f:id:nyamarun:20200126190554j:plain
トレーナー配布場所

 いつもの柴生に基地を作る。今年は人が多いような気がする。参加人数を増やしたのだろうか?それとも、私がいつもより遅くきたのだろうか?芝生広場の隙間を見つけて基地を作成完了。11時スタートで時間があるので、売店などをチェックにいく。既にハンバーガーを買うために並ぶ人達がいた。

f:id:nyamarun:20200126190802j:plain
ハンバーガーに並ぶ人達

 今年は何故か私はスタートAブロック。目標タイム1時間40分と書いた記憶があるけれど、そのタイムではとてもAブロックに入れる走力とは思えない。もしかしたら6回目だから前にしてくれたのだろうか?この大会はゆるくてアバウトな大会なので、今までもブロック分けはされてはいるけれど毎年あまり守られていない。ランニングチームで参加されている方々が多いので、「○○さん、大丈夫だからこっちに来な!」という具合で結構混ざるし、周りの人もそれに目くじら立てて怒ることもない。この大会は距離も適当であるから自己ベストも意味ない(周りに自慢できない)のも要因だろう。右膝外側下部の痛み(腸脛靭帯付着部炎と思われる)対策でロキソニンを飲んでスタートに備える。

f:id:nyamarun:20200126194326j:plain
基地内を走るランナー達

 申し訳ないので、Aブロックの最後方に並びスタート。今日の作戦はキロ4分20秒で行ける所までいく。来週エントリーしてしまった勝田マラソンへのスピード練習の位置づけだ。15km、いやそれは無理か、12km位まで持てばと思っていた。今年のコースは滑走路ぐるりと2週する。C-130輸送機がずらりと並んでいたが、今年は滑走路内は写真撮影禁止とのこと。滑走路は3300mあるそうで、そこを進むのは精神的にもきつい。私的には街並みを走る方がいい。スタートして5kmできつくなり、キロ4分20秒は8kmまでしか持たなかった。

f:id:nyamarun:20200126201156j:plain
ゴール手前
 そこからは大変で、何度かくじけそうになるなか、何とか5分未満をキープしてゴール。心肺は問題ないが、早く走る筋肉がないようだ。来週のフルマラソンが思いやられる。そういえば、今回はアメリカ兵少なかった(ほとんどいなかった)軍服を着たアメリカ兵が明るく応援していることに平和を感じていたが、今年は何かの作戦行動中なのであろうか?

装備など

種別 品名 メーカー
奧久慈トレイル参加賞Tシャツ
Crater Mesh ノースリーブ ATION
ロングタイツ ナイキ
ランニングパンツ アシックス
アームカバー ノーブランド
靴下 オールウェザートレイルランパイル Tabio
帽子 ランニングキャップ ナイキ
シューズ FLOW6 BROOKS
ポーチ Amazon購入激安ランニングポーチ
腕時計 MZ-500 EPSON

感想と反省
・速く走る練習をしないとマラソンは速くならないと痛感。
・この大会は面白い。
・レース終了後、ハンバーガーの列に並んだが買えなかった……こんなことは初めてだった。
・右膝が痛みは薬で消し飛んだが、根本的な対策をしなければ。